初心者の板の選び方|「新品」「中古」はどっちが得か?

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ターンができるようになって「レンタルだとどうもなぁ」と感じるようになったら、マイボードが欲しくなりますよね。でも、あまりお金はかけたくないぁと思って安易に中古ボードに手を出すと・・・・それこそ「安物買いの銭失い」なんてことに・・・なるかも。ならないかも。笑

ただこのブログを見てくれている方には、痛い目は見て欲しくないので、私の知りうる情報をお伝えして中古市場に対して正しい知識を持って欲しいと思います。その上で、中古を買うか判断してはいかがでしょうか?

今回は、初心者が初めて板を買う時に悩むであろう「新品と中古どっちがいいの?」をテーマにお話をしてきます。

(photo credit: Powder via photopin (license))

中古ボードの恐ろしさ

最初に結論から言うと、初心者は中古の板を買うべきではないというのが私のスタンスです。

中古業界の人に怒られそうですが(苦笑)、これはあくまで私個人の意見ですので悪しからず。笑

たとえば、中古車のように数年に一度点検されたり、過去の故障歴がわかるのであればいいと思うのです。車は車検が通らなければ運転することはできません。なので車は一定以上の品質は確保されていると言っていいと思います。

一方で、スノーボードの中古品の場合、そのような点検をされるかといったら、そんなことはありません。さらに、スノーボードも経年劣化をおこします。時間が経つと性能が落ちるのです。そんな経年劣化まで確認することは不可能です。だとしても、最低限メンテナンスまではしておいて欲しいところですが、中古業者が板のメンテナンスをするところはほとんどありません。ブックオフがメンテナンスをするはずがありません。。そんなことをしたら人件費がかさんでしまいますよね。。

一番、判断がつきにくいのは滑走面がコンケープ(エッジよりソールがへこんだ状態)になっているかどうかです。コンケープになっていたらおしまいです。苦笑 レースに出るような人はあえてコンケープ形状にしてエッジの切り替えを速くする人もいるようですが、フリースタイルでそのようなことをする人はまずいません。コンケープになっていると逆エッジを量産します。(詳しくは、スノーボードシーズンオフの保管に必要不可欠な5つの要素を見てください)

 ねじの引っぱり応力スノーボード コンケープ

コンケープは良く言えば、エッジの切り替えが速いのですが、初心者に取ってそれは速すぎるのです。

そのため最近の傾向では、滑走面はフラットでもなくコンベックス(エッジよりソールが出っ張った状態)で仕上げるケースがもあるほどです。

ちなみに、コンケープかどうかを判断するには、鉄製の定規を滑走面にあてて、後ろからライトで照らす方法があります。コンケープはエッジよりソールが凹んでいますから、鉄製の定規をあてるとソールと定規の間に隙間ができるんです。そして、うしろからライトで光をあてるとそこだけ光が漏れる。もしソールから光がもれたらコンケープになっている証拠です。

で、問題はわざわざこんなことをやるか?ということです。「どうしても中古だけど良い板が欲しい!」という人はやったらいいですが、私はしません(苦笑

 

ヤフオクの罠

また、ヤフオクには手を出すべきではないです。

それは私自身も出品者の立場で何度か出品してるので分かるのですが、

例えば、中古で1万円で買ってきたボードを1シーズン使ってまたヤフオクに出すと1万円で売れたりします。

本当だったら1万円で買ってきて1シーズンも使ってるのですから、1万円で売れるはずがないと思いますが、ヤフオクの場合底値はある程度決まってきています。

ですので、1万で買って1シーズン使った板も買ってきた値段そのままで売れてしまうのです。そんなことがヤフオクの世界では十分にあり得るのです。

よほど好きなブランドがある初心者ならヤフオクで中古を探してもいいですが、スノーボードでターンが出来始めたくらいの時期にそれほど熱狂的になるメーカーを持っている人も珍しいと思います。

メンテナンスの練習に中古の板を買う?

例えば、「中古ボードはメンテナンスの練習に使える」というご意見もあるかと思いますが、メンテナンスを初心者からやる人はいるのでしょうか?

私自身、アイロンを買ってきちんとメンテナンスをし始めたのはバッジテストで1級を取ってからです。

それまでは簡易ワック+量販店のチューンナップに出す程度でした。今でこそ、エッジチューンも自分でやったりしますが、初心者の頃からメンテナンスをしている人はごくまれではないでしょうか。

メンテナンスの練習と言うことであれば、別に新しい板でもできるわけです。なのでわざわざメンテナンス用の板を買う人はいないと思います。

それでも中古を買うときのポイント

ぶっちゃけた話、それでも中古で買いたい時ってありますよね。笑

私がそうでした。笑

(コンケープのチェックまではしませんでしたけど。)

そんな時は、現物を見て確認できるブックオフなどの中古販売店が良いと思います。中古ボードをブックオフ等で探す場合は、「福袋」的な感覚で探すとより良いと思います。

掘り出し物が見つかればいいな。くらいな感じですね。

その時に気をつけるべきポイントは、5つです。

  1. 滑走面でエッジ付近が白くケバだっていないこと
  2. 滑走面に傷がついていないこと
  3. エッジが錆び付いていないこと
  4. 板の長さが自分に合っていること
  5. 板の固さが柔らかめ(ソフトフレックス)であること

最低限この5つは満たしていることは確認した方がいいです。

1~3で滑走面の状態を確認して、あとはあなたにあった長さ・柔らかさの板を探すようにすれば良いです。ちなみに初心者のうちはソフトフレックスの板の方が上達は早いです。

初心者でもカービングがしたいからといって固すぎる板を購入すると逆に操作性がシビアになりすぎて上達の妨げになるケースがあります。

長さについても大まかな目安として・・・・

身長170cm以上の人 →155cm±3cm程度
身長160cm程度の人 →150cm±3cm程度
身長150cm程度の人 →145cm±3程度

だいたいこんなイメージです。カービングしたいのであれば基準から多少長めでいいでしょうし、単純にターンしたいという方やグラトリに挑戦したいのであれば、基準より2,3cm程度短くても大丈夫です。

ちなみに、私は身長が170cmで156cmの板に乗っています。OGASAKA CT156という板でA級イントラまで取ったんで、基準通りって感じです。

グラトリをメインでやるなら154がベストって感じですね。ちなみにOGASAKA ASTERIA154が最高です。笑(今度レビュー書きます。)

中古ボードのメリットとは?

さんざん中古ボードのデメリットを言ってきたので(苦笑)、メリットを少し・・・・。

中古ボードの善し悪しを判断しようとすると目が肥えるんですね。要はスノーボードに詳しくなります。詳しくなるからさらにスノボードが好きになる!

仮に板選びに失敗したとしても、なんで失敗したかを調べれば、それはあなたの知識になる!というわけです。そして、どんどんスノーボードに詳しくなって楽しくなっていく!

・・・・初心者にとってのメリットはこれくらいですかね。笑

いやホントにそれくらいなんですよ。私自身、中古のボードは過去に一度だけ買ったことがあります。そのときに購入した板は、YONEXの4XPという板でした。グラトリ用の安い板をさがしていて、この板を見たときは「お!?見つけた!」という感じでした。この板はツインチップで長さも152cmと身長が170cmの私にはちょうどよかったです。お値段は2万円でした。この板を見つけるまでにだいたい月1程度の頻度で半年間もブックオフに通いました。苦笑 それでようやく見つけた一枚です。

中古できちんとした板を探すのはそれなりに時間と苦労を伴います。。

そのことを念頭において中古ボードを探すと良いと思います。

中古ボードはセカンドボードに!

ただし、メインボードはすでに一本持っていてセカンドボードに探しているというのであれば、中古も全然アリだと思います。

セカンドボードを使用してボックスなりレールなりをガンガン練習したい!とか

室内でメインボードが汚れるのがいやだからセカンドボードを中古で探している!とか。

なので、中古はあくまでセカンドボードにとどめておくのが良いともいます。

初心者にオススメのコスパ最高のスノーボードメーカー「zuma」とは

では新品の板を安く買う方法はないのでしょうか?

私が、初心者の方が初めて板を購入する時にお勧めしているメーカーがあります。

それは「zuma(ツマ)」というメーカーです。

なにより値段が安い!笑

通常ムラサキスポーツなどで3点セット(板、ビンディング、ブーツ付き)を購入すれば、10万円程度はします。

それがこのzumaというメーカーは

3点セット(板、ビンディング、ブーツ付き)で3万円を切ります。

 

安っ!笑

安さの秘密は、生産向上が中国にあってライン生産による大量生産をしていることです。

Made In Chinaと聞くとその品質が不安になりますが、日本のレンタルショップのほとんどがこのzuma製のスノーボードを採用しています。

なので、レンタルボードを使ったことのある人は乗ったことがあるかもしれません。

実際に私が初めて買ったときの板がこのzuma製の板です。そのときは2シーズンほど使用しました。(現在は友人に譲って、その友人はいまだにその板で普通に滑っています。)

そのとき、zumaがレンタルボードと同じなんて知らなかったのですが、

乗り始めの感想は「い、板が走る!」でした。

やはり、エッジが新品で尖っているのと滑走面をしっかりとワックスで仕上げたのが大きかったのだと思います。

この板でバッジテスト2級レベルくらいまでにはなったと思います(正確には、この板で取得してないのでなんともいえないですが)。

 

「言っても所詮はレンタルボードと同じ性能なんでしょ?」

確かに、使い始めのときの板の性能は同じかも知れません。

ただし、レンタルショップの板はほぼ毎日使われて酷使されているわけです。

先ほど、スノーボードの板は経年劣化をすると言いましたが、使われれば使われただけで板は劣化していきます。

レンタルボードは次第に反発はなくなり、エッジも丸まっていきます。

そういった意味で同じzuma製のボードでも新品とレンタルで性能の差はあります。

また、レンタルするときに自分の体格にあった板を借りれるとは限らないのです。

スノーボードの上達では板の長さはとても重要なファクターです。マイボードであれば、当然のことながら自分の体格にあった板を選べるわけです。そういった意味でも新品のボードにはメリットがあります。

 

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購入したきっかけは、シーズン前のよくあるアウトレットバーゲンで5000円で買える割引チケットが当たってしまったからです。笑 しかもビンディング付きです。笑これはイントラになってから乗ったんですが、zuma同様にオススメのメーカーです。

すでに、板は3枚もあったのに買ってしまいました。苦笑

まぁ、せっかくなので市場調査をかねてこの5000円の板を乗ってみたところ・・・・

「の、の、乗りやすい!!!」

し、しかも

「グラトリで540もできる!!!」

中古で買ったYONEX 4XP152(2万円)よりこの5000円の板の方が全然滑りやすかったです。苦笑

YONEXの板は古いって言うのがあったんだと思いますね。時代が進むとこれだけ安価な値段でこれだけのクオリティの物が手に入るのか・・・。としみじみ思いました。

ぶっちゃけた話、この板でもバッジテスト1級は十分受かると思いました。それだけこの板の性能はよかったです。

ちなみにこの板はすでに知り合いの初心者に譲ってしまいした。また、バーゲンで当たったら買います。笑

まとめ 

新品でも中古ボードと同様かそれより安く買えてしまう時代です。だったら新品のきれいなボードを買う方がいいんじゃない?というのが私の考えです。その方がエッジも滑走面もきれいですしね。

今回の投稿が参考になれば幸いです。今回も最後までお読みいただきありがとうございます。では、また。

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