こんにちは。スノボラボのこうぞうです。
突然ですが、ぼくは最低80歳までバリバリとカービングしていたいんですよね。
あなたはどうですか?
何歳までスノーボードをしていたいとかありますか?
ちなみに今、僕が32歳なので【あと48年】はスノーボードをしていたんです^^
あの壮大な景色の中を颯爽と風をきってカービングするのが好きなんですよね。
今でもシーズン初めに雪山に着くと興奮します。笑
で、80歳までカービングするためには「滑り方」も「体への負担が少ない滑り方」が求められます。
「効率」の良いターンであることとそれに加えて「体の負担が少ない」滑り方というのが僕の理想とする滑りです。
なので、過去にデモクラスの方やアルペン日本代表の方から教わってきましたが、その教えが必ずしもが僕の理想の滑りに合っているわけではなかったんですよね。
滑り方は人それぞれで、どの滑りが良いとか悪いではないです。
どの滑りのスタイルをめざすか?
という点に尽きるので、僕は「最低80歳までは滑りたいし、その歳でも滑れるような滑り方が僕にとって良い滑り」ということになります。
じゃぁ、そうするためには何が必要か・・・
1、ねじらない
2、ひねらない
3、踏ん張らない
この3つが大切になってきます。
大切なのでもう一度、
ねじらない、ひねらない、踏ん張らない
武道とかイメージしてもらうと少しわかりやすいかもですね。達人になればなるほど体をひねったりはしません。
体の「正面」を上手く使います。
スノーボードも同じです。
「ひねる」と戻る力が発生するので、ひねった状態を維持するには「滑り以外」の余計な筋力を必要とします。
「滑り以外」のところで筋肉が消費していくので、効率的な滑りとは言えないですよね。
「踏ん張らない」のもそうです。
よく沈み込み荷重のときに「踏ん張るように」する人がいますが、「踏ん張る」とバランスは取れなくなります。
例えば、平均台の上などでバランスをとるとき、もしくは電車の中でバンランスをとるとき、%%NameSei%%さんは踏ん張ったりしますか?
普通はしないですよね。
できるだけ自然体なフォームの方がバランスというのは取りやすいと感じるはずです。
沈み込み荷重と言われるとどうしても踏ん張ろうとしてしまいますが、踏ん張るとバランスは取りにくくくなります。なので、
「踏ん張る」のではなく「流す」意識です。
川の流れのように流れるような意識を持つ。
これだけでヒールサイドで余計な力が抜けるので、ヒールサイドでの安定感が増します。
同じフォームのように見えても、本人の「意識」で滑りの質というは大きく変わるっていうことですね^^
オンラインスクールでは、こういった「意識の違い」も感じながらアドバイスをしていきます。
ベースとして、体にやさしい省エネのカービング技術を学んで、そこから応用としてバッジテストやテク系の滑りを学んでいく。
その方が、滑りの引き出しが増えます。
応用できるような「考え方」「滑り方」「知識」を学んで、それを「使える」ように変えていくのオンラインスクールです。
募集締め切りは今日12/7(金)の24時までなので、お忘れなく。
>http://kouzo.jp/snowboardlab/files/snow-online-school_18-19.pdf
それでは、また。
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