シーズンインの時にいち早く昨シーズンの「いい状態」になる方法
10月19日(金)にイエティがオープンしますね。
狭山スキー場も
10月26日(金)にオープンするようで。
シーズン初めは、少しでも早く
昨シーズンの状態に
近づけたいですよね。
で、
そんな「いい状態」のときのあなたに
いち早くなれる方法を何回かに分けて
紹介しようかなと思います^^
まず始めに大切なことは・・・
「ワックス」
です。
あーーーーー、拍子抜けと思ったあなた!
ワックスほど大事なものはないですよ〜
サビだらけの包丁は、どんな達人が使ってもうまく切れないのと同じですよね。
逆に、きんきんに研いだ包丁は本当に余分な力ひとついらずに食材を切れる・・・。
スノーボードも同じです。
ワックス一つで滑りやすさが段違いです。
特に、この時期の人口雪の場合は、
ハイシーズンの雪質と異なるので、
「ワックス」を変えるだけで
滑りが劇的によくなります。
特に、この時期オープンする
スキー場は滑れる距離が短いです。
短い上に、混雑しているので、
思ったようにスピードに乗った
滑りがしにくいんです。
やっとスピードがのってきたな、
と思っても
もうコースは終わり・・・
なんてことが普通です。
特に狭山スキー場はコース長が
300mほどしかないので、
あっという間に終わりです。。。
そこで、
「初速からスピードに乗せてくれるワックス」
が重要なんですよね。
滑出しから3秒でスピードに乗れるのか・・・
それとも10秒かかってやっとスピードに乗れるのか・・・
距離が短いこの差は致命的ですよね。
致命的なんですけど、これは技術ではカバーできないです。
だって直滑降してるだけなんで。
だから、「ワックス」が大切になるんですね。
ハイシーズンで使うようなワックスは
「天然の雪」に合わせています。
ただ、この時期の雪は
「天然」でなく
「人工」です。。
「人工」とは言い換えると、
水分が多く、雪質もザラメで
氷を小さくしたような硬い雪質です。
なので、ハイシーズンで使うようなワックスでなく、
水分量が多い雪に対応してるワックスを
使うようにしてみてください。
特におすすめなのは、
レスキューワックスの「ゼット」
というワックスです。
レスキューワックスの「ゼット」は
液状なんで、スポンジで
滑走面に塗るだけ。
塗った直後からワンフットの滑りが
変わるのが体感できるはずです。
「塗るだけ」なんですけど、
めちゃめちゃ走ります。
簡単なのに、性能はピカイチなので、
室内で滑るときは、僕は必ず常備している
アイテムですね^^
ということで、今回はこの辺で。
「ゼットを使ったことがある!」
という人は、その感想をLINE@から
教えてくれたうれしいです。
他にも何か質問があったらLINE@から
返信してください^^
次回は、シーズン初めの
「セッティング」について
お伝えしようと思います。
それでは、また。
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