あなただけの滑りを「デザイン」する方法

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こんばんは。
スノボラボのこうぞうです。

現在、募集中のオンラインスクールについてよくある質問を追加しました。

Q1:一人で滑る機会が多く、動画をとれないけど、入る価値はありますか?

Q2:1ヶ月のみの入会はできますか?

Q3:自分の滑りを投稿するのが恥ずかしいのですが、ビデオを撮らないと参加できませんか?

Q4:課題の取り組みが間に合うのか心配です。シーズン中でしたら遅れた課題に対してもアドバイスもらえますか?

Q5:来シーズン(18-19)もやりますか?

>よくある質問はこちら↓
 http://kouzo.jp/snowboardlab/online-school17-18 

 

現在、募集中のオンラインスクールは明日で募集締め切りなんで、悩んでいる人は早めの決断を。

では、本題です。

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あなただけの滑りを「デザイン」する方法
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滑りを「デザイン」する・・・

響きは格好いいですよね。笑

あなたは「デザイン」と聞いてどんなイメージですか?

スタイリッシュな感じ?
クール?
難しい・・?

カービングをやり始めの人が難しく感じるのは「あること」を知らないからです。

それは・・・・

「ルール」です。

滑りを「デザインする」するとは滑りの「ルール(決まりごと)知る」をということです。

上達の「ルール」を知れば、圧倒的なスピードで上達できます。

ちょっと解説しますね。

「デザイン」というのは「組み立てるもの」なんですね。

滑りの中には「ルール(決まりごと)」があり、それを一つ一つ丁寧にクリアしていく・・・

そうするといつの間にか自分の理想とする滑りに近づいている・・・

「そんなのうそだ!」
「自分はこんなに苦労しているのにそんなに簡単にうまくいくはずがない!」

って思いますかね?

もしそう思うなら、あなたはカービングの「ルール」をいくつ挙げられますか?

カービングには絶対に守らなければならないルールがあります。

それを無視していたら絶対に成長できません。

逆にその「ルール」さえ守れば、「必ず」成長できます。

今回は、そのうちの一つを今回は紹介しますね。

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カービングターンは「上」から作る
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「ん???」

って感じですよね。

ちゃんと解説します。

「上」というのは人間の体の「上」ということです。

カービングにおける体の重要部位を上げると

1、目
2、腰
3、ひざ
4、足首

があります。

カービングターンはこの順に意識を「下げていく」ことが重要なんですね。

だから、カービングターンは上から作るっていうことなんです。

まず何よりも重要なのは「目(目線)」です。

目線の先行だけでターンができること。

これは動画アドバイスでも何回も言ってますね。

そして次に意識を下に落として「腰」を中心としたターンを習得する。

「腰」をターン内側に倒しこむことで、角付けをしてカービングする感覚を養うんですね。

レギュラーのヒールサイドであれば「左腰」がターン内側に引っ張られるイメージで、トゥーサイドだったら「右腰」がターン内側に引っ張られるイメージで滑ってみてください。

そして、「腰」で滑れるようになったら、次は「ひざ」を使ったターンを覚えましょう。

これはショートターン・ミドルターンなどで有効な滑り方になります。

「ひざ」は主に「前ひざ」を使います。

ヒールサイドのときは「前膝の外側」をターン内側に倒しつつ、雪面に近づけるようなイメージで、
トゥーサイドのときは、「前膝の内側」をターンの内側に倒しつつ、雪面に近づけように滑ってみてください。

ひざを使った滑りを手に入れられれば、滑りの幅が一気に広がります。

そして最後に「足首」を使った滑りです。

これは板の「トーション(ねじれ)」を使うスキルです。

なので、足首をねじることで板をねじってターンをするということですね。

板のねじれをつかえれば、板の全長すべてを使ってエッジングすることができるようになるので、深くキレのある滑りができるようになります。

このようにカービングは「目線」から始まり、意識をどんどん「下」に落としていく。

そうすると、無理なく上達できるんですね。

カービングターンでき始めの人が「ひざ」や「足首」の使い方ばかり意識してしまうと、小手先のスキルになっていしまうんですよね。

そうではなく、まずは「身体全体」を使った大きな滑りを覚える。

そして、徐々に身体の細かな部位を使った滑りも覚えていく。

そうすると自然と、躍動感のある滑りができるようになってきます。

なので、

1、目
2、腰
3、ひざ
4、足首

この順でカービング中の意識を下げて練習してみてください。

オンラインスクールではこのようにカービングの上達に必要な「ルール」をわかりやすく、動画やテキストでお伝えして、参加者からフィードバックをもらうという流れになっています。

なので、カービングやり始めの人でも無理せず上達できる環境となっています。(もちろん上級者にとっても最高の環境です)

カービングターンでキレキレの滑りをしたいあなたの参加をお待ちしています。

 

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2 件のコメント

  • はじめまして。イントラ取得に向けて頑張っています。
    教えていただけると助かります。

    1、オガサカCT購入の際の長さの目安が分かりません。
    主人 176センチ72キロ
    私 156センチ50キロ

    2、フロントサイドに切り替えたとき
    内倒する癖があります。どんなことに注意しながら切り替えると内倒する癖が直りますか?

    よろしくお願い申し上げます。

  • ゆかりさん

    こんにちは。

    イントラ取得を目指すのであれば・・・

    1、オガサカCT購入の際の長さの目安が分かりません。
    主人 176センチ72キロ
    →CT158 or 160あたりがいいかと。

    私 156センチ50キロ
    →女性の目安はちょっとわかならいです。すいません。。
     変なアドバイスして板選びに失敗してもあれなんで・・・。
     
    試乗会に行けるのであれば、それで試乗して決めるのがベストですね^^
    http://www.ogasaka-snowboard.com/news_list.html

    2、フロントサイドに切り替えたとき
    内倒する癖があります。どんなことに注意しながら切り替えると内倒する癖が直りますか?

    →アングルがダックスタンスだと内傾しやすいので、ダックススタンスの場合は両方前にふること(前24度、後6度など)。
    そのうえで、切り替え時に(レギュラーの場合)「右腰をターン内側」に倒しこむような意識を持つといいですね。
    お試しください。

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