「イメージ」でスノーボードのパフォーマンスが上がるというオカルトな話。

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今回「滑らないで上達する技術」講座を開催して感じたことは、「僕らはまだまだパフォーマンスを発揮しきれていないな」ということです。

結局、同じ理論は知っているのにそれができないのは、「カラダの使い方が下手」だからに他なりません。

講座では、「イメージ」によってパフォーマンスが上がることを「体感」してもらったので今日はそのことについて話します。

(photo credit: Trysil via photopin (license)

「イメージでうまくなったら、そんな楽なことはないよ」

と、思うかもしれませんが僕の信条は「楽してうまくなること」なんで(笑)、

イメージでうまくなったらいいなーと思って色々と考えいたわけです。

で、やっぱりイメージでうまくなるな。と感じています。

この話にいくまえに、「プラセボ効果」というものがあるのはご存知ですかね?

別名、プラシーボ効果なんても言ったりしますが、

要は、病気などが「思い込み」でよくなってしまう効果のことを言います。

プラセボ効果とは、くすりとしての効き目のないもので錠剤やカプセル剤をつくり、頭痛の患者に本物のくすりとして服用してもらう実験をすると、半数くらいの人が治ってしまうこともあります。くすり(に似たもの)を飲んだという安心感が、体にひそむ自然治癒力を引き出すのかもしれません。

武田薬品工業株式会社HPより:http://www.takeda.co.jp/ct/placebo.html

薬として効き目がないとされているものを飲んでも、それが「効果ある」と脳が思えば病気が治ってしまうというので驚きですが、

僕らのカラダには僕らが思っている以上の力が備わっていると思っています。

自分のカラダのことだから、何かわかったような気になってしまいがちですが、

僕らはそこまで自分のカラダのことをわかっていません。

だから、スノーボードをうまくなろうと思ったら技術論だけでなく、カラダのことまで考えてあげる必要があります。

スノーボードのパフォーマンスがあがるカラダの状態とは?

スノーボードは「バランス」のスポーツです。

バランスをとれる範囲が広いほど、転倒のリスクが少なく

安定してライディングできます。

で、バランスを取ろうと考えたときにカチンコチンの身体より、ゆるゆるの身体の方がバランスは取りやすいです。

例えるなら、鉄骨で固められた耐震構造の建物より、ゆるゆるする免震構造の建物の方が安定しやすいのと同じです。

なので、スノーボードでバランスを取ろうと思ったら、体は固めるよりゆるめる方がいいんですね。

スノーボードのパフォーマンスを上げるイメージ方法

カラダをゆるめるにはイメージでもある程度は行えます。

この方法を講座で試したら、全員がカラダの柔軟性が上がったと体感してくれました。

と言っても特別なことをするわけではないので、軽い気持ちで読んでください。

前屈をして、イメージする前後で柔軟性がどう変わったかを体感してみてください。

なので、初めに前屈してみてどれくらいなのか試してから次のステップに挑戦してみてください。

 

  1. まずは、正体して立つ
  2. 身体「全体」で自分の重さを感じながら立つ
    • 感じるときのポイント
      • 足の裏のどこに重心がきているだろう
      • 指先の体温は何度だろう
      • 頭はどんな状態ですか?ぼーっとしますか?クリアですか?
      • 身体のどこか一部分に負荷が集中していないですか?
      • 床と足裏のへだたりがないイメージ。どろ〜っと溶け合うような。
      • ハンターハンターの「纏(テン)」のイメージ
  3. 上の状態を「維持」しながら前屈する

 

これだけです。

 

ハンターハンターを読む人は「纏(テン)」のイメージで前屈をすると、僕の場合はしっくりきて

身体の柔軟性が上がります。

gon-ten

出典:https://wikimatome.org/wiki/HUNTER%C3%97HUNTER%E9%80%A3%E8%BC%89%E4%B8%AD_%E7%AC%AC%EF%BC%90%EF%BC%94%E7%AB%A0

 

本当に僕はこのイメージでやると身体のパフォーマンスが上がるので、実際に検定の前などはこのような状態になるようつとめています。

それで実際の結果として、僕はJSBAの検定に落ちたことが一度もありません。

Aイントラを取得するまで、全部一発でパスできたのはこの効果があったと思っています。

 

とはいうものの、効果は一時的。

ただしこれは一時的な効果です。

言ってみればずっとイメージし続けなければならないので、当たり前ですね。

そもそも、根本の身体が整っていないとその効果も発揮されません。

パフォーマンスを発揮するための基本は「姿勢」です。

猫背の人にスポーツが上手い人はいません。

逆に猫背の人はそれを直すだけで、パフォーマンスが急激に上がることもあります。

ちなみに、正しい姿勢は胸を張ることではないです。

これを勘違いしている人がいるんですが、いくら胸を張っても正しい姿勢にはなれません。

 

正しい姿勢のときは、リラックスしていて疲れにくいんです。

 

だから長時間正しい姿勢で座っていても疲れないし、むしろその方が楽チンだったりします。

理由は、身体の重さを身体全体で受け止めることができるからです。

なので、一部分に負荷がかかることがないんですね。

 

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特にゴルフをやる人は姿勢を改善するででスコアが劇的に上がります。

実際に知り合いの施術家さんの話だと、

20年間のスコア平均がだいたい120だった人が

姿勢を改善しただけで、いっきに 100切りをするまでになったみたいですね。

ここまで劇的な変化だと「本当かよ!」と言いたくなりますが、それほどパフォーマンスに影響しているのが「姿勢」と言えます。

ゴルフで20もスコアが増えるのだったら、スノーボードに置き換えるとどうなっちゃんですかね。笑

 

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