オガサカ CTがカービングを向上させたい人におすすめな3つの理由

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「カービングターンに向いている板はありますか?」と言われれば、間違いなくおすすめするのはこのオガサカ CT。なんと言っても、私がA級イントラに受かった時に使用していたボードがこの板だから、オススメでないわけが無い。笑 

カービングターンに本格的に挑戦したいと言う人が、欲しいと思う板NO.1である(私の主観。笑)。今日はそんな主観全開のオガサカCTのレビューです。

オガサカ CTでA級イントラ取得

私自身、OGASAKA CTに乗り始めて2シーズンが経ちます。その2年の間でB級インストラクター、A級インストラクターと立て続けに取得できたのはこの板の性能の高さのおかげだと思ってます。

ちなみにA級インストラクターを受けたとき、周りの受験者はみなハードフレックスの板に乗っている人ばかりでした。それこそオガサカ FCやCT-Sなどが多かったですね。他のメーカーでもハンマーヘッドの板で、ミドルフレックスのCTに乗っているのは私だけでした。こういう時ってなんか少し肩身狭いですよね(笑)。

でも、A級イントラの試験の蓋をあけると合格したのは26人中1人。私はそのたったの一人になったわけです。合格できた要因を考えると、板の性能を発揮することを考え続けた結果だとと個人的には思っています。

カービングターンで「キレ」のある滑りをするのには、板からの反発をもらう必要があります。このことが、板選びの際にとても大切です。適切なポジションにいることで、板がしなり、それが解放されて「キレ」になる。カービングターンでキレを出したいときは、この一連の流れを理解する必要があります。そして、この反発をもらえるポジションにい続ける大切さを教えてくれたのは紛れも無くこのオガサカ CTという板のおかげです。

硬すぎるハードフレックスの板の場合、確かにスピードに対する安定度は高いです。しかし、適切なポジションにいなくても滑れてしまうデメリットもあります。いわゆる、板に乗せられてしまっている状態に陥る可能性がある。

さらにハードフレックスの板は、単純にしなりにくいです。なので、反発をもらうには自分の荷重だけでなく遠心力を味方につける必要があります。つまり、ハードフレックスの板でキレのある滑りをするには、それなりのテクニックが必要なんです。

その点このCTは、板からの反発をもらえるポジションが非常にわかりやすかったです。そのポジションにい続けることで、キレのあるターンにつながり、それがA級インストラクターの合格につながったのだと思ってます。

オガサカ CTの特徴

そんなことを言うと、上級者向けの板と思われるかもしれませんが違います。

この板を長らく乗っていての感想は、乗り手のスキルによって顔色を変える!ということです。

カービング初心者に対しては、やさしい顔を見せながらターンをリードしてくれ、

ガツガツのカービングをする人に対しては、その荒くれにきちんと対応してくる潜在能力の高さがあります。

幅広いニーズに応えてくれるポテンシャルがあるから、乗り手を成長させてくれる板だと思います。バッジテストで3級程度の実力があれば、まず間違いなく買って損することはない板です。

カービングターンを視野に入れたいという方にとっては、とても良い板だと思います。もしこのCTを手に入れたら、ワンランク、ツーランク上の滑りを提供してくれるにの間違いないです。

実際、私がそうなったのできっと大丈夫です。笑

OGASAKA CTのトリック性能

この板の何が好きか?と言われれば、どんな斜度でも思いのままのターン弧で滑ることができること!はもちろんのこと、それに加えグラトリのやりやすさです。オールラウンドボードとして最高の位置づけだと思います。

CT-Sは自分の中では少し固くて重いので、グラトリには厳しい印象です。(ハイスピードグラトリはCT-Sのが向いてると思いますが、私のスタイルからは少しズレてました。)

このCTで一番驚いたのが、「フェイキーが滑りやすい!」という点です。このCTはセットバックがされているので、フェイキーは違和感感じるかなぁと思いましたが、フェイキーでも全然違和感無しです!

むしろ以前、burtonのcustomに乗っていたときの方がフェイキーに違和感を覚えました。スイッチしたときのテールがターン後半でひっかかるんですよね。それがとても気になっていましたけど、このCTはそんなターン後半のひっかかりがフェイキーでも全く感じられなかったです。

そのため、フェイキーからのノーリー360や540も非常にやりやすいです。高回転系と言われるグラトリもやりやすくて、カービングもできる板はオガサカ CTならではだと思います。

また、フレックス、トーションともに本当に計算されつくしという感じがいい。笑 オートマティックに乗せてくれることもあれば、積極的に荷重をしていけばそれに答えて「キレ」のある滑りもできます。オートマ車でありながらマニュアル車の楽しみも兼ね備えている。そんな矛盾を一つのボードで表現しています。

この板のことをオートマティックすぎてつまらないという人は、その性能を発揮しきれていないのではないかと思います。これほど自由自在にターン弧を描けるボードはそう無いと思うのです。

適正な長さ

これだけカービング性能の高いCTですが、その性能を発揮するにはあなたにあった長さの板である必要があります。野球でアベレージヒッターとパワーヒッターで使うバットが違うように、スノーボードもあなたにあった道具をチョイスする必要があります。

なので、ここでは身長別におすすめの長さを紹介します。(あくまで私の主観です。)

もしあなたが身長170cm程度であれば、CT長さは156cmでほぼ間違いないです。私が身長170cm、体重62kgで156cmに乗って丁度良いです。

体重によってこの長さ多少は前後しますが、この長さであればグラトリからカービングまでオールマイティにこなすことが出来ると思います。

ちなみに、身長別にCTの適正長さの目安を書いておきます。

身長 板の長さ
175cm 158cm or 161cm
170cm 156cm or 158cm
165cm 154cm or 151cm
160cm 151cm or 148cm
155cm 148cm or 146cm
 150cm 146cm or 143cm

カービングターン重視だったら多少長めの方を選べば良いし、グラトリもやりたいのであれば多少短めのを選んでもいいです。自分のやりたい滑りにあわせて長さは多少変えれば良いです。

繰り返しですが、私は身長170cm体重62kgで板の長さは156cmを使ってます。それでカービングからグラトリまで全部やります。知り合いのイントラも私と同じ身長くらいの人は156cmがしっくりくると言っていました。

オガサカ CTに向いてない人

最後に、この板に向いてない人についても話しておこうと思います。

メーカー側がいくら全てのレベルの人に向いてますと言っても、なんかしっくり来ないので、ここは私の主観でお話します。

オールラウンドボードとして非常に評価が高いこのオガサカ CTですが、向いてない人は・・・

グラトリをメインで考えている人には向いていません。

というかもったいない。そういう人はオガサカ ASERIAや011artisticのフラットキングの方がより楽しめると思います。

グラトリメインという人がどういう人かと言うと、グラトリとカービングの割合が7:3もしくは8:2以上で考えている人です。

もちろんこのオガサカ CTでもグラトリはできます。プレスもできます。私もこの板でノーリー7やバックサイド360はやりますが、グラトリに向いている反発を持っているのは断然ASTERIAです。これは言い切れます。CTとASTERIAでは反発の「質」が全く異なります。

やはりCTの基本は、カービングターンなんです。カービングをいかに心地よく行うか(CT:Confort Turn(快適なターン)の略)をコンセプトに作られているので反発にほどよい「粘り」があります。この適度な「粘り」のおかげでターン後半のキレを生みだします。ASTERIAの方はもっとクイックな反発です。

また、全くの初心者(これからスノボに挑戦しようと思ってる人)もこのCTは避けた方が良いと思います。んー、もっと他に初心者に向いている板がありますという意味です。全くの初心者はもう少し柔らかいモデルのCT-Mの方が合っていると思います。このCT-Mでカービングの基本を学んでからCTに移行するのが一番上達すると思います。

「どうせ買うんだったら、上達を見越していい板が欲しい」

と思うかもしれませんが、板にも寿命があります。経年劣化するんです。これは滑らなくても板の性能は変わると言われています。もちろん滑ったら痛むのはもっと早いです。毎シーズン30日以上滑る人は2シーズンが目安とされています。

板は消耗品ということを念頭におくと、全くの初心者の方はCT-Mでスキルを磨くのが一番良いと思います。ちなみにCT-Mでも余裕でバッジテスト1級は受かるポテンシャルはあるので安心してください。

やはりCTはカービングありきのボードだと思います。CTでカービングをしないというのは、、、、、正直もったいないです。

CTでカービングしないのは、イチゴのショートケーキでイチゴを食べないのと同じくらいもったいないです。笑

なので、グラトリをメインで考えている人や全くの初心者は他の板をチョイスするのがいいと思います。

こんなところですかね、CTの主観全開のレビューは。笑

繰り返しですが、私はこのオガサカ CTでA級イントラまで取ったのでカービング性能はすごく高いです。

オガサカCTの乗りこなし方

カービングターンをしたいのであれば、OGASAKA CTは一度は乗っておきたいボードです。乗った瞬間の軽さやカービング性能は乗って始めてわかることでもあります。今回、私なりにCTについてまとめましたが、これをどうやって乗りこなすかが重要だと感じています。冒頭でも触れましたが、A級イントラレベルであればオガサカCTで十分です。

ただし、それは適切に乗りこなしてこそ

というのもです。モノには正しい使い方があるのと同じで板には板に合った乗りこなし方があります。どうやったらこのCTの性能を最大限引き出せるのか、それは無料のメール講座でお教えします。無料なのでよかったら。

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15 件のコメント

  • はじめまして、加藤 昇といいます。
    わかり易い理論と文章の本シリーズ、いつも舐めるように、繰り返し購読させていただいております。本当にお世話になっております。

    さて、今回の相談なのですが...

    スノボ歴は長すぎて恥ずかしくて告白できません(汗)
    アルペン歴は、25年位で上達は亀のごとしです。
    いろいろ難はあるけど、カービング出来てるかなって感じでしょうか?
    普段は
    GS 2008-09のOGASAKA RC-ZM 184
    SL 同時期 のF2 WC 163
    草レース数回 参加歴あり
    年齢 今年 56歳(汗)男(っつーか定年前のおじさん)
    身長 175cm 体重(これが問題)85kg(大汗)

    今回は板の相談です。
    上記のとおり結構歳でアルペンの道具(ブーツ、ボード)が重くてしんどいのです。
    来シーズンよりフリースタイルも試してみたく(内緒で)準備を進めております。
    想定はグラトリなど一切無し。カービング主体です。

    本講座を参考にボードはOGASAKA CT 161 を候補にしているのですが
    上記体重(85-88kg 少し増えた(笑))ですのでショップ店長からは、FC-X せめてFC 163でしょッて言われてます。

    歳的に楽にも滑りたいので、CT 161 でいきたいのですが、どうでしょうか?
    アドバイスの程、よろしくお願いします。

  • 加藤さん

    はじめまして。お返事遅くなりました。。
    アルペンは25年もされているんですね。大先輩です。。恐縮です。。

    道具選びはなかなか難しいですよね。。。

    体重が85kg-88kgと私と20kgも差があるので、、、正直アドバイスが難しいです。。。

    例えば私を同じ体重の方で、アルペンをされていて、もう少し「楽に」滑りたいのであれば、FCではなくCTをお勧めします。

    やっぱり簡単に反発がもらえるのは楽しいです。

    これから年齢も重ねて筋力の衰えをふまえた上でのチョイスになると思いますので、あまり「張り」のある板だと一日滑ると疲労感が大きいと思います。。。

    ただ、これは「体重」が私と同じケースを想定した場合なので、加藤さんのケースでいうと・・・・CTだと柔らかすぎか・・・?とも思います。。。

    ベストは試乗会に参加することなんですが・・・・。

    私が加藤さんの立場なら・・・・FC160にするかもしれないです。。。
    (今私が乗ってるのがFC160なので、そこに+20kgならわりと簡単にしなるかもです。。。)

    中途半端な回答ですいません。。

  • はじめまして!!いつもブログ拝見しています。
    勉強になることがたくさんあってありがたいです。

    私はスノーボードを初めて4年目で、今までは適当に滑っていたのですが。。。今シーズンからカービングターンの練習をはじめました。来シーズンは2級、1級と続けてバッジテストを頑張って取りたいと思っています。
    来シーズンは板を変えたいと思っており、カービングターンで調べるとオガサカのCTが良いということを知りました。スノーボードの知識が浅いため、板の性質など深いことは理解できていないのですが、これだけおすすめされるならば良いのかなと思っています。しかし今シーズン試乗会に行けず、試乗ができなかったためオガサカCTでよいか正直少し迷っています。。。
    BCストリームのSもいいよと知り合いから勧められて、今どうしようかすごく悩んでいます。
    身長は158.5cmで体重は47~48kgです。
    知り合いからはCTなら148がいいと思うと言われました。
    オガサカCTは中級の私でも乗りこなせますでしょうか(><)

    それと、CTはストラクチャーが入っていないから、春先の山は滑りにくいからイマイチだよと別の知り合いに言われました。kouzoさんはCTのストラクチャーはどうされていますか?ショップなどに頼んで入れてもらっていますか?
    調べてみるとストラクチャーの入れ方にも種類があるらしく。。。まったくどれが良いのかわかりません(><)
    またCT以外にもFC?などもあるそうでどれが使いやすいのか悩んでいます。

    アドバイスをお願いいたします(><)

  • ぽこちゃんさん

    こんにちは。コメントありがとうございます。

    迷ったら最終的には「デザイン」で選ぶことをお勧めします。

    正直、そこまで絞り込みができているのであれば、
    どの板でも大丈夫です。

    その板に合った乗り方・滑り方に最終的には修正していく必要があるので、
    最後の最後はデザインで選んであげたほうが、
    雪山に行った時にテンションがあがりますよね?

    そうすると雪山に行く回数も増えるので、
    結果的に上達できると僕は考えています。

    オガサカCTが中級者でも乗りこなせるか?
    というご質問に関しては、「大丈夫です」とお答えします。

    オガサカCTという板は本当に、乗り手を選ばないです。
    連続ターンができるようになった人なら
    どなたでもカービングの上達をサポートしてくれると思います。

    僕自身オガサカCTでAイントラまで取得しましたが、
    上級者向けの板というよりは、
    乗り手によって「乗り味」が変化する板だと感じました。

    乗り手のスキルによって、板から受ける印象がかわる不思議な板です。

    なので、安心してCTに乗って大丈夫です。

    あと、懸念されている「ストラクチャー」の件ですが、
    オガサカ製の板はどの板もその板に適した「仕上げ」がされています。
    (メーカーの方に聞きました)

    CTはあくまでコンフォートターン(快適なターン)を目指すように
    作られた板なので、「あえて深いストラクチャー」はいれてないんだと思います。

    なので、僕はCTの滑走面は購入時からそのままです。

    ですが、春雪でもアイスバーンでも滑りにくいと感じたことはないです。

    春雪で重要なのは「ワックス」だと思っています。

    そのお知り合いの方は、「春雪用のワックス」はしてらっしゃいますか?

    春雪はしゃばしゃばなだけでなく、「汚れ」も混ざっているため
    それが滑走面に付着して、それが抵抗となります。

    なので、汚れがつきにくい春雪用のワックスを塗ると
    ストラクチャーはなくてもめちゃくちゃ滑ります。

    ストラクチャーを一度入れてしまうと
    その雪質でしか性能を発揮しないデメリットがあります。

    レースなどをされる方はストラクチャーを日々研究されている方もいますが、
    僕らのようなサンデーボーダーはそこに労力を割くべきではないと思っています。

    ストラクチャーは奥が深くて、一朝一夕じゃわからないというのが正直なところです。

  • はじめまして
    CT156に乗っている者です
    身長176cm体重60kgで156は間違えているでしょうか?
    又、よろしければ身長別適正サイズをどうやって導き出しているかを教えてください

  • せいさん

    こんにちは。コメントありがとうございます。
    156でも大丈夫と思います。

    板のサイズは、身長・体重・スキル・スタイルによって
    変わってくるので、それらの総合判断ですね。

    例えば同じ身長・体重・スキルでも
    スタイルによって長さは多少異なります。

    具体的に言うと、グラトリ重視なのか、
    カービング重視なのかによって2cmから4cmは変わります。

    板選びの時は、ざっくりした長さで最初は考えて
    後は試乗会で細かな長さの微調整をするようにすると
    板選びに失敗しないです。

  • はじめまして。まさとと申します。
    いつも大変勉強になります。

    今スノーボード歴11年目で数年前から独学でカービングの練習をやって来ましたが、今シーズンからフォーム含めて基礎から徹底的にカービングを追求しようと思ってます。恥ずかしながら板も10年選手なのでこれを機によりカービングに適したボードに変えようと思ったところCTに辿り着いた次第です。

    そこで悩んでいるのが、156と158の板どちらにしようかと言うことと、CTと相性のいいオススメのバインがあれば教えて頂きたいです。
    試乗して決めるのがベストということは重々承知してますが、都合がつかず試乗会等にいけないので何か参考になるようなアドバイスいただければ幸いです。
    ちなみに身長176、体重65でトリックはほぼやらずフリーランがほぼです。現在の板は154cmのHEADのキャンバーボードでスタンスアングルは前27°/後12°です。

    よろしくお願いします。

  • kouzoさん このサイトを見て、近々CTを購入しようと思ってます。10年以上前にCイントラを取得して、紆余曲折の後、この2シーズン、スクールでイントラ(見習い)をしてます。板はCUSTOMーXですが、長年使ってますが重いです(笑) うちのスクールはYONEX、グレイ、BCのどれかのハンマーヘッドの板のイントラばかりで、正直、ハンマーヘッドだと上手くなれんのかな?と思ってましたけど、私はCTを使ってみます。47歳という年齢的なこと、足が弱く足痛持ちという条件など、心技体どれひとつマトモではないのですが、心地良いターン、やってみたくなりました。

  • 初めまして!
    来シーズン18-19に向けて初めて板を買うのに質問させて下さい!
    歴としてはスキーの方が長く雪山自体は慣れていますが、スノーボード歴はまだ10回程度です。
    来季は15回くらい行けるといいなーという感じです。
    身長168cm 体重50kgです。
    グラトリは地形遊び、小技程度で
    主に綺麗なカービングを覚えたいと思ってます。
    周りには最初は違いがわからないからセットがいいと言われ、納得してる自分もいますが
    方向性が決まっているので折角なら好みの板をと思い探した結果
    ogasaka CT 154
    ogasaka ast 154
    を視野に入れています。
    良いアドバイスを頂けたら幸いです!

  • まさとさん

    長さについてはトリックをやらないのであれば、158の方がいいかなと思います。
    僕は身長170、体重62kgでct156を使ってましたので、156でも問題はないですが、トリックしないでカービングのみであれば158でもいいかなと。

    ただ、コブとかいくのであれば156のがいいですね。

    そのうえで、お勧めのバインですが、僕はSP-UnitedのBrotherHoodというのを使っていますが調子いいですね。

  • luckystrikeさん

    こんにちは。

    ご友人は違いを比べたことはあるんですかね?

    一応僕の周りの初心者の方で、安物の板からオガサカの板に乗り換えたときは

    「全然違うじゃん!」

    と言っていました。

    初心者だからこそ、その違いによって成長速度は変わるなぁと思っています。

    そのうえで、カービングやり始めでかつ地形遊びをするなら以下の板がいいかなと。
    (astはモデルチェンジして、あんまり好きじゃないです。カービング性能が劣る・・)

    ・ogasaka ct-m 154
    ・ogasaka ct154
    ・Scooter SCT 153

    このあたりで、試乗会に参加して決めるのが一番いいですね^^

  • 初めまして
    kouzoさんの記事を参考にogasaka CT-L の購入を検討中です。
    歴は10年程度で今後もっとカービングに磨きをかけるべく、板選びを考えています。
    30代半ば、女性ですが167㎝ 53㎏ 脚力もある方だと自負しております。
    そこでCT-Lの152というチョイスなのですが、メンズモデルの板の選択、長さはどうお考えになりますか?
    アドバイスを頂けると幸いです。

  • ヘスさん

    はじめまして。女性で脚力がのある場合メンズの152でもいいかと思います。
    長さに関してですが、

    ・ロングターンのターン弧の大きさをどれくらい大き目のを滑りたいのか
    ・試乗してなんとか扱えそうだな

    という2点から考えればいいかなと思います。

    というのも、サイドカーブは大きくすることはできないので、その板でカービングできるロングターンの大きさは板の長さによって変わってしまいます。
    なので、検定などを受けるのであればある程度サイドカーブのあるものを選んでおかないとロングターンが難しいです。

    極端な話、サイドカーブ5mしかない板でターン半径10mのロングターンをカービングで滑ることは不可能です^^;

    なので、板の長さは自分が滑りたい一番大きいターン弧に合わせるといいかなと。

    ショートターンやコブなどはある程度スキルによって調整できますが(特に脚力があるのであればなおさら)、ロングターンだけはサイドカーブによる影響が大きいので、このような観点から考えればいいかなと思います。

    かといって、長すぎて扱えきれない板ではしょうがないので、「自分の成長を見越して」、この長さならなんとかコントロールできそうかなぁ、くらいの長さにすればいいと思います。

  • 回答頂きありがとうございます。
    背中を押して頂けました。

    また、他の回答にあったストラクチャーやバイン選びも参考になりました。

    せっかく選んだ板ですので、自分の責任で安全に上達を目指します。

    この度はありがとうございました。
    kouzoさんのご活躍を応援しております。

  • CTの長めを買ってしまいましたが、まあまあ調子よいです。会費やら年次講習会やら更新料など、不可思議なお布施を払うのがバカバカしいので、JSBAは退会することにしました。C級のみ所持だったのでキズは浅いです。だいたい、Aイントラっていっても、カービングばかりで、パークやグラトリやコブなど、いろんな遊びがうまい人なんて少ないと思いますね。

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