こどもを自宅のお風呂場で産んでわかった「選択」する自由。
こんにちは。
こうぞうです。
突然ですが、1/25にですね。
こどもを自宅の
お風呂場で産みました。
(もちろん、妻が。笑)
こどもは僕が取り上げて
へその緒も僕が切りました。
僕は今は仕事を休んで、
妻とこどもの
お世話をしています。
この自宅出産の
背景はおいおい話すとして、
あなたは「出産する場所」として
どこをイメージしますか？
多くの人は「病院」と
答えるでしょう。
実際に99%の人が
何の疑いもなく
病院で出産をします。
で、
ぼくらは、
この「こどもを産む」
という生命に関わる
一大イベントでも
「選択させられている」
んですよね。
99%の人は病院で
産むのが普通ですよね。
それが「当たり前」と
思っているからです。
病院出産を否定する
わけではないです。
自宅出産を推奨する
わけではないです。
ただ、僕のLINE@に
登録してくれてるあなたは、
少なくとも、
「自分の人生を歩みたい」
と思っているのではないでしょうか。
「自分の人生を歩む」
とは、言い換えると
「自ら選択する人生にする」
ということです。
出産という一大イベントも
自らの意思で
自分の人生にとって
何がいいのかを
「選択」する。
今回の僕の出産の件で
周りの方に
多くの心配をかけたのも
事実です。
そういった方々が
周りにいてホントに幸せです。
ただ、だからと言って
病院で産むという
選択肢は僕ら夫婦には
なかったんですよね。
あの固定された
分娩台でこどもを
産むという行為が
どうしても「自然」から
かけ離れていると
感じていました。
妊娠中の検査は
病院でしていまして、
エコーなどで
お腹の中の赤ちゃんを
見させてもらったのは
とてもありがたかったです。
胎盤の位置が正常にあるか、
逆子になっていないか、
それらを産まれる前に
確認できたのは今の
医療技術があっての
ことだと思うので、
この時代に産まれていて
とてもよかったなと思います。
ただそれと同時に
出産をマーケティングのように
扱う病院の姿勢に
共感が持てなかったのも事実です。
なので、僕らは
「こどもの産まれる力を信じる」
「女性の持って生まれた産む力を信じる」
という「選択」をしたんです。
現代だからこそ、
失われつつある
その感覚を
僕らは信じたかったんです。
妻の本来の力を。
こどもの本来の力を。
だから、自宅出産という
「選択」をしたんです。
繰り返しますが、
自宅出産を推奨している
わけではないです。
病院出産を否定している
わけではないです。
ただ、
「自分の人生を自分の手でデザインする」
ためにはどういう「選択」がいいのか。
それを自分と妻と
話し合った上で
決めた結論です。
こういったことも
無事に産まれてきてくれたから
言えることかも知れません。
ただ、僕はこれからも
自分の人生を自分の手で
デザインするために
「選択」し続けます。
それが「自分の人生を歩むこと」だと思うから。
追伸
せっかくなので、こんな質問をしてみたいと思います。
￣￣￣￣￣￣￣
もし、あなたが出産をこれから経験するとしたらどういった「選択」をしますか？
￣￣￣￣￣￣￣
場所はどこで産む？
仕事は休む？
休むとしたらどれくらい？
実家に帰る？
助産師は呼ぶ？
命に関わることなので、
これを真剣に考えることで
あなたのこれからの
人生の「選択」が
変わってくると思います。
4000人以上をとりあげた
伝説の助産師おばあちゃんは
お産について
次のように言っていました。
「産まれ方」は「生き方」だ。
あなたはどんな「生き方」を望んでいますか？
いい機会だと思うので
真剣に(でも深刻にはならずに)
考えてみてください。
それではあなたからの返信待ってますね。
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