社会不適合の妻を持つ僕が思う社会不適合者の生き抜くすべとは?


僕の妻は一般的には、社会不適合者に分類されると思います。

妻は保育士として就職し、妻が思っていたこどもの接点が持てず、

理想と現実とのギャップ、そして体力的疲労から心の病をわずらい、転職します。

転職先は妻が理想としている保育園に近く、
こどもを一人の愛すべき個性として接する方針の園でした。

 

こどもも保育士も生き生きとする園で、
楽しく仕事をしていたみたいですが、
やはり「集団生活」や「社会」という枠組みに
はまらなかったようで、2年ほどで退職しています。

 

補足ですが、一緒に働いていた人たち、
園のこどもたちはほんとにいい人ばかりと言っていました。

 

なので、一緒にいる「人」がよくても、
社会の枠組みが妻に合わないというケースもある
ってことが言いたいんです。

 

また、このブログでは初めて言いますが、
妻はときたま「情緒不安定」になります。

症状はどういったものなのかというと、
僕らはそれを笑いを込めて

「宇宙帰りたい病」

と、呼んでいます。

 

名前の由来の通り、
突然、

「宇宙に帰りたい」

「地球、波動低い。もう嫌だ」

と繰り返し言って、
裸足で外に出たりします。
(くつを履くときもあります。)

 

そんなときは、一緒に外に出て
お散歩がてら夜空を見上げます。
(たいてい夜に発病するからですw)

 

僕がやることは特になく、
「ただ一緒にいるだけ」です。

 

妻が言っていることにあいづちは
うちますが、
否定も肯定もせず、
ただそばにいるだけです。

 

しばらくすると落ち着いてくるので、
そっと抱きしめて、
「愛してるよ~」
と言います。

 

そうすると、
「こんなじゅんこでもいいの?」
と、言われるので、
「そんなじゅんこがいいんだよ。」
と言って、家に帰るって感じです。

 

大雑把に「宇宙帰りたい病」の
流れを説明するとこんな感じです。笑

 

****

 

なので、僕の妻は一度転職して、それこそ天職のような
職場に出会ったのですが、会社という枠組みにはまらず
そこすらも2年足らずで退職し、
さきほど説明したようにときたま
情緒が不安定になります。

 

なので、「一般的」に言えば、
僕の妻は「社会不適合者」なんだと思います。

 

ただ、ここではっきり言っておきたいのが

「社会不適合」だからなんなの?

ってことです。

「社会不適合」っていうレッテルを
貼るのはいつも他人です。

 

僕ら夫婦に関係ない人が
勝手に言ってるだけで、
僕ら夫婦は毎日楽しく生活しています。笑

 

僕の妻を「社会不適合者」という人がいるなら、
一言いいたい。

 

余計なお世話だと。笑

 

繰り返しますが、
僕ら夫婦は毎日楽しく生活しています。

 

なので、ほっていおいてくれ。
と、内心思っています。

 

 

 

と、話を戻しまして、
妻の「宇宙帰りたい病」が
発病するのは一定の条件が重なったときです。

 

  • だれかから心無い非難をされたとき
  • 僕が仕事で忙しすぎてかまってあげられないとき
  • 子育てで妻の疲れが溜まっているとき
  • えっ〇をしていないとき

 

たいてい上記いずれかかです。

 

特に、「心無い非難をされたとき」
っていうのは、妻はfacebookで情報発信をしていますから、
妻の意図とは全く違う意見をたまに
コメント欄に書く人がいます。

 

単純に意見が違うだけなら
そこから議論すればいいだけの話なんですけど、
たいていの場合、ネガティブな「非難」なんですよね。

 

「あなたの意見は間違っている」

 

と。

 

「考え方」に間違っているも正解も
ないはずなんですが。。。

 

で、そんな意見を目にしたら、
だれでも少しは落ち込みますよね。

 

妻は人一倍感性が豊かなので、
そういった批判を目にするだけで、
心にダメージを負います。
(妻を知ってる人は意外だと思うかもですが。)

 

そうったときに「宇宙帰りたい病」が発病しやすいです。

 

 

 

ということはですよ。

 

妻が非難されない社会(コミュニティ)を
つくればいいんでない?

 

妻が何を言っても、
それを一つの「意見」として
見てくれる人たちを集めたらいいでない?

 

つまり、「社会不適合者」の妻が、「適合」する
社会(コミュニティ)を小さくても
いいから作ればいいんじゃね?

 

と。

 

なので、妻は自分の「価値観」にだけ
「共感してくれる」人を相手に
ビジネスをしています。

 

妻の「価値観」に共感してくれる人だけが
集まるコミュニティなら
ネガティブな批判はあるはずがないですよね。

 

だって、同じ価値観を共有しているんですから。

 

「意見の違い」はあっても、
根柢の「価値観」を共有していれば
それはネガティブな言葉としては
現れてきません。

 

 

これが一般的に「社会不適合」である妻と
その夫の僕が導き出した「答え」です。

 

僕はそんな妻の活動を
本業の保険営業の傍ら
支えています。

 

お休みの日を利用して、
妻の募集ページの添削・作成
コンセプトづくり・集客・販売マーケティング、
コミュニティ運営・動画撮影・音声録音・
データのアップロード・運営費の確保・・・etc

 

などをしています。

 

ちなみに本業である保険営業でも
しっかりと成果は上げています。

 

>妻から毎日「愛してるよ」と言われるようになったら営業成績が千葉県2位になりました。

 

そこがぼくら夫婦の基盤なので、
そこはおろそかにはしません。

 

僕の収入がしっかりと安定しているから
妻が自由な活動をできているんですよね。

 

 

ということで、一般的に「社会不適合」な人が
生きる道として、僕の妻じゅんこの活動が
そういった人の参考になればと思います。

 

 

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