「感情」に罪はないっていう話


「怒ったりするのは悪いことだ。」
「人前で泣くことは恥ずかしいことだ」
「どんな時でも笑顔でやさしくいなければならない。」

こういった先入観で育ってきた人もいると思う。

けれど、「怒り」「悲しみ(哀しみ)」という感情を
なぜ、出してはいけないと思ってしまうんだろう・・。

単純な話、「感情」に罪はない。

冷静に考えると
「感情」自体が
悪いことではない
と思うんですよね。

 

怒ったり、
泣いたり、
悲しんだり、
喜んだり、

 

そういったことをすることが「罪」で
あれば、「赤ちゃん」は罪深い生き物
っていうことになるわけで。

 

うちには6ヶ月になる
赤ちゃんがいます。

 

毎日、ケラケラ笑って
エグエグ泣いて、
しくしく悲しんでいます。

 

その移り変わりが面白くて、
泣く時でも
あまりに一生懸命泣くものなので、
それがかわいくて見とれてしまうこともあります。笑

 

それをほっておきすぎると
怒涛の怒りに変わるので、
ほどほどにするのですが。笑

 

「感情」を出すことが「悪いこと」
だとすれば、毎日のように
感情むき出しで生きている赤ちゃんは
みんな悪者っていうことになっちゃいますよね。

 

でも、そんなことってあります?

 

赤ちゃんが悪者なわけない、
と僕は思います。

 

いつから、感情をしまいこんだのだろう?

赤ちゃんのころから考えると
ぼくらはみな「感情」は
当たり前に持っているわけですよね。

 

でも、いつからかその「感情」を
出すことが「ダメなこと(罪)」に
なっていってしまう。

 

「いつまでも泣いてて悪い子だね!」

 

この言葉は多くの人が
一回は言われるんじゃないかと思います。

 

冷静に考えると、
泣きつづけることがそんなに悪いことなのか?

 

「泣きつづけることが悪い」

 

という風に思っているのは
その「親」ですよね。

 

赤ちゃんは「泣く」ことで
親とコミュニケーションをとるわけで、
「それ自体」は悪いことでもなんでもないですよね。

 

「それ」を悪者にしているのは、
「親」だと思うんです。

 

良くも悪くも「親」からの影響って大きい

僕自身、初めて「親」という立場に
なっていますが、
「親」という認識がありません。

 

なんというか、こどもが産まれたら
もっと溺愛するかと思いきや、
まだそうでもないです。笑

 

これは悪い意味ではなくて、
必要以上に干渉していない
ということだと思います。

 

でも、奥さんには必要以上に干渉します。笑

 

奥さんにかまってほしいから、
子育てをするみたいな。笑

 

男って単純なんで、
女性に認めてほしいだけの生き物なんですよね。

 

だから、あかちゃんの夜泣きでは起きなくても、
奥さんの夜泣きでは目が覚める。笑

 

うちにとって、赤ちゃんがないていることよりも
奥さんが泣いていることの方が重大事項なわけです。笑

 

子どもは勝手に育つという信念

僕も奥さんも「こどもは勝手に育つ」と思ってます。

 

親が子どもを「育ててあげる」
なんてこれっぽっちも思っていなくて、
成長しやすい「環境」は準備しますけど、
必要以上のことはしないです。

 

なぜなら、こどもは勝手に育つから。笑

 

自宅のお風呂で産まれてきた
うちのこどもですが(笑)、
今の所、順調すぎるくらい順調に育っています。
(プライベート出産についてはこちらの記事をどうぞ。
>プライベート出産を経験して妻をより愛おしく感じるという話。

 

なので、親が子どものために出来る唯一のことは、
子どもを「子供」として接するんじゃなくて、
共に育つ者として尊重することだと思います。

 

 

ということでタイトルからだいぶそれた話になりましたが(苦笑)、
今日はこの辺で。

 

 

 

 

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