「ガリウム」
です。
(あっさり言いますw)
もうですね、
これは聞く前から
ある程度はわかっていたこと
かなと思いますが、
改めて、ガリウムのシェアという
ものに驚かされました。
だいたい8割くらいの方は
ガリウムを使っていますね。
2位がドミネーター
で
3位がマツモトワックス
という感じです。
ほぼガリウムがホットワックス市場を
独占している感じです。
ただ、前回の音声でも
言いましたが
(聞いてない方はコチラ→http://bit.ly/2Sg1Q0b)
ガリウムをはじめとする
パラフィン系のホットワックスは
ホットワックスの回数が
かなり多く必要なんですよね。
ガリウムのHPをみると、
シーズン前に行う
ベースワックでは
ピンク、紫、ブルーの色を
「それぞれ10回以上」
ホットワックスすることを
推奨しています。。。
3種類のワックスを
10回以上なんで、
合計30回以上も
シーズン前にホットワックス
しないといけないとなると、
サンデーボーダーにとっては
かなり大変な作業です。
僕自身も30回とは言わないまでも
5回ずつくらい計15回ほど
ベースのホットワックスを
やったことありますが、
それが終わっただけで、
かなりの満足感と
それに伴う疲労感を
味わったことを覚えていますw
本来はその体力はシーズン中に
残しておきたいものですよね。
そんな、シーズン前に30回以上の
ホットワックスの施工を推奨している
ガリウムの「パラフィン系」ワックスですが、
シーズン前は「たった1回」だけの
ホットワクスで驚くほど
滑るワックスもあります。
「たった1回のホットワックスでそんなに滑るはずないでしょ〜」
と思うかもですが、
原理を理解して、
実際に使ってみると
「なるほど〜」
と納得するものがありました。
それが
「ポリエチレン系のホットワックス」
です。
従来の、滑走面にワックスを浸透させる
「パラフィン系」のホットワックスと違い、
滑走面に浸透させる必要ないホットワックスが
「ポリエチレン系」のホットワックスです。
浸透させないので、ホットワックスを
何回もやる必要がないんですよね。
それなのに、板が走ること走ること。
具体的な話は
またお伝えしますので、
お楽しみ。
それまでは前回の音声で
従来のパラフィン系ホットワックスの
原理とその使い方について
確認しておいてください。
この音声ではこんなこと言ってます。
・なぜ、ワックスが必要なの?
・ホットワックスが浸みこむ原理って?
・簡易ワックスはどれくらい滑るの?
・ホットワックスは何回したらいいの?
・ぶっちゃけ滑走ワックスはいる?
ホットワックスの基本的なお話なので、
必ず聞いといてください。
では、また。
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