「会員制コンテンツをしようと思ってるんですが、どうしたらいいですか?」


今回は「会員制コンテンツ」に興味があるという相談者に対しての回答です。
「会員制サロン」とかそいういったものを、ビジネスをやり始めの人が手をつけるべきでないと僕は思っています。
なぜなら、

コミュニティって、いわばあなたのおうちに招待するようなものだからです。
だから、よくわからない人のお家には行きたくならないでしょ?

と思うわけです。

今回の相談者は、以前から相談を受けてたりするので
かなりフランクな対応になっています。
(最初からこうではありません。笑)

というわけで、どうぞ。

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相談者:

こうぞう氏 
会員制コンテンツを始めたいと 
思ってる! 
宜しくお願いします*\(^o^)/*
 
 
こうぞう:
 
おっ 
おひさ
げんこ?
げんき?

 

相談者: 

げんこげんこ

 

こうぞう:

最近、何かの募集とかした?
会員制はすでに何か提供してる人がやるもので、いきなりはきつい。
足し算知らん人が九九やるようなもんかな。イメージ的に。

 

相談者: 

四柱推命の鑑定士になったの! 
で、それとノートとペンを組み合わせて、講座をやりたいと思ってる
 
 
 
こうぞう:
 
ほほーう 
セミナーとかは開いた?
 
 
相談者:
 
セミナーはまだ

 

 

こうぞう:

おけー
ちなみに
なんで、会員制やりたいの? 

 
 
相談者:
 
大人数は、苦手なんだけど、コミュニティとして作りたい!という感じ

 

 

 
こうぞう:
ほいで、なんでコミュニティなん?
 
 
相談者:
自分と向き合うのに、わたしは、孤独だったな~と思ったのと、みんなでやると、悩みや解決をみんなでシェアするコトで、その分学びや気付きが多いのと、応援しあえると更にパワーアップするなと

 

こうぞう:

うんうん
なんか構想とかあるの?
単純に「会員制」をやりたいって感じ?

 

相談者:
単純化に、みんなでやりたい!仲間が欲しいって、感じかな

 

こうぞう:

なんでそう思うん?
そーいえば、セミナーを主催したことはある?

 

相談者: 

ないよー
誰かのコミュニティに入るのも楽しいけど、途中で、なんか違うって、感じるコトがある。
だから、自分のコミュニティを作りたいんだわー

 

 

こうぞう:

まずね、大枠の話をするよ
単発でセミナーを何回か開いて、お客さんとの関係性を築くのがいいと思うよ
んでね、
コミュニティはその後。

コミュニティって、いわばおうちに招待するようなものじゃない?

だから、よくわからない人のお家には行きたくならないでしょ?

 

相談者: 

たしかに!
 
 
こうぞう:
だからね、まずはあなたが提供できるものをセミナーとかで提供してそれに興味持ってくれた人に、コミュニティもあって、より深く知れるよ(^.^) 
ってするのがいいよ
 
 
相談者:
 
セミナーは、対面?? 
オンラインでも良い?? 
お茶会的なものでもいいのかな??

 

こうぞう:  

セミナーは対面がいいかな〜
それは人にもよるけど、あなたの良さはきっと会った方がわかるでしょ?
ちなみに、お茶会はおれは好きじゃないんだよね〜
お茶会って、来る人も「フワッ」としてる人が来やすいでしょ。
そういう人にコミュニティ案内したら、「売りつけられた」って思われやすいとおもわん?

 

 

相談者: 

なるほどー! 
なるほどー! 

セミナーやるの怖いから、お茶会でいっかーって、濁してるところもあるなーわたし!!

まずはセミナーだね!! 
ステップを踏んでからやってみる!!

 

 

*********

 

 

最近、「会員制ビジネス」の利点を知ってか
知らずか、そういった「目先の利益」だけに
着目する人が多い気がしますが、
ものには「順序」があります。
(今回の相談者のケースは違いますが。)

 

「会員制ビジネス」も
運営する側からしたら
長期の収益が見込めるので、
本業に打ち込める時間(労力)が
増えるということですから、
より良いコンテンツを提供するためには
必要なものだと僕個人は思います。

 

利用する側も、
会員になることで
情報を早く得られたり、
提供者とより深い関係性を
築くことができたりと、
お互いにとってメリットもあります。

 

ただ、どんなことでも
「タイミング」があり、
「会員制ビジネス」をするには
ある一定以上の「ファン」が必要です。

 

なぜなら、コミュニティを成り立たせるためには
一定以上の「人」が必要だからです。

 

なので、ビジネスをやり始めの人には
「会員制ビジネス」は向きません。

 

何者かわからない人の
コミュニティに所属したいと思いますか?

 

なのでまず必要なのは、あなたが「何者か」
周辺の人に認知してもらうということです。

 

そして、ファンができはじめたら、
「会員制サロン」なりを提供する。

 

まず、大切なのは「何者なのか」を
あなた自身が知って、
それについて情報を発信する
ということです。

 

と、今回はこの辺で。
あなたの参考になれば。

 

 

こんな感じで、個別具体的に
アドバイスをしています。

 

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