コピーライティングにおける必要な文章力とは


こんにちは。幸三です。今日はコピーライティングに必要な「文章力」についてお話します。

最初に結論をいうと、コピーライティングで文章を書いていく際に必要な文章力は「中学校レベル」です。このブログに書かれている文章も「文章自体」は決して難しいものではないはずです。コピーライティングで人のココロにささる文章というのは、難しい単語を使ったり、センスのいい言葉を使うことではありません。さらに、何か気をてらった文章を書く必要は全くないんですね。

 

むしろ難しい単語がある文章は「読みにくい」んです。

コピーライティングで重要なのは、読み手に商品の価値を理解してもらうことです。理解するためには何が必要かと言ったら、まずは「読む」ことです。しっかりと文章に目を通して、読んでその内容を理解するんですね。

 

だから、文章を「理解」するためには「読む」とうステップがあります。だからこそ、相手が理解しやすい文章を書いてあげる必要があります。

 

そして、この「読みやすい」文章におけるポイントがあります。

 

読み手が普段使っている言葉を使う

 

これだけで、かなり「読みやすい」文章になります。

では、まず一つ目の「読み手が普段使っている言葉を使う」という点についてです。例えば次の文章はあなたにとって読みやすいでしょうか?

 

この規則は、文章その他の文字列における混乱、錯綜その他の難点を防止し全部又は一部の読解の困難な文章その他の文字列の排除並びに平易且つ端正な文章その他の文字列の推進及び普及を図り、もって国民経済の発展に資することを目的とする。

 

どうでしょうか。もう眠くなること間違い無しですね(笑)。 なにせ、法律風な書き方ですすから。。単純に読みやすいとは感じられないですよね。もしこれをもしわかりやすいと思ったならば、あなたはその業界の人なのかもしれません。一般の人にとっては決して読みやすくはないし、積極的に読みたいなとも思わないです。

 

普段から使わない単語のオンパレードで、知らない単語が出るたびに一度読むスピードに変化が出ます。なので、スムーズに最後まで読み進むことができず、途中で読むのを諦めてしまう可能性もあります。(僕がそうでした。苦笑)。

 

普段聞きなれないフレーズが入ることによって読み手はそこで一度考えます。前後の文脈から意味を察し、そこに当てはめるという作業を行います。理解するのにここまでのステップが必要になるんですね。

 

では、一方で次の文章はどうでしょうか。企業のキャッチコピーを集めてみました。

 

  • お口の恋人(ロッテ)

  • 私をきれいにする百華店。(高島屋)

  • がんばる人の、がんばらない時間。(ドトール)

  • インテル入ってる(インテル)

  • 「お、ねだん以上。」ニトリ(ニトリ)

 

一目見て、興味を惹く文章だと感じるのではないでしょうか。さらに言えば、自分もなんか書けそうな・・?気もしてきませんか。使っている言葉一つ一つは決して難しいものではありません。しかし、その企業の目指すことが、この短い文章の中で的確に表現されていますよね。

 

さらに言えば、僕たちが必要とするコピーライティング(商品を売るときに書く文章)はこれよりも簡単です。企業のキャッチコピーには「文字制限」がありますが、商品を売る際には文字制限はありません。ヘッドコピー(ページを開いとときに出る文字)は多少の制限はありますが、それでもあなたのお客さんが反応しそうであろう言葉をチョイスして並べるだけです。

 

例えば、あなたが「メロン」(僕の大好物。笑)を売ろうとしたとして、そのコピーを書く必要が出たとします。そうしたら、メロン好きの人が思わず買いたくなる言葉(それがつまり反応する言葉)があります。それを聞いたら、よだれが出てしまうくらいのフレーズが必ず存在します。

例として次の2つを見比べてみてください。

 

(例1)

やばいくらいおいしい完熟メロン

 

(例2)

“味”と“香り”にこだわりぬいた完熟メロン。
口に入れた瞬間、濃縮された果汁が広がり、そのあとはさわやかに香りだけが残ります。

 

例1は、おいしさが抽象的です。一方で例2はそのおいしいポイントが「具体的」に書かれており、想像した瞬間おもわずよだれが出てしまうほど、五感を刺激されます。

その商品のコピーを読んだときに五感が刺激されるかどうかが重要で、こういったポイントがいくつかあって、そのチェックポイントを抑えて書けば、中学生くらいの文章力がある人ならばコピーは書くことができます。

 

そのチェック項目を「体系的」にまとめられたのが、僕のお勧めする教材「ミリオンライティング」です。

結局のところコピーライティングの「質」を向上させるには、「正しい知識をもとに、どれだけ書いたか」が重要になってきます。当たり前の話ですが、ただ書けば文章がうまくなるわけではありません。

ただただ書くということで、確かに「書くことへのハードル」は下げられるかもしれませんが、それがコピーライティングスキルの向上につながることは残念ながらありません。

コピーライティングに限った話ではありませんが、上達させたい何かがあるのならば、「正しい方法」で行う必要があります。間違った方法で練習するということは、間違った癖を身につけさせるのと一緒です。

僕がこのミリオンライティングをお勧めする理由は、「すぐに使える知識が多い」ということなんです。この記事でも取り上げたような、「ちょっとした工夫」であなたの文章が見違えるように、読みやすくなります。

なので、コピーライティングで人に伝えるスキルを向上させた人はチェックしてみてください。

 

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