【どっちがお得？】会社員で年収750万vs会社員で年収500万+副業250万
僕が独立を考えたときに真っ先にM&A（企業買収）を考えたわけではなく、最初は「副業」でした。
本業とは別に収入の柱を作るっていう感じです。
そこで今日は「副業」のメリットについてお話をしようと思います。
タイトルにある通り、
「会社員で年収750万」vs「会社員で年収500万+副業250万」だとどっちがお得なんでしょう？
両方とも年間収入は750万ですよね。
で、このテーマを出すっていうことはもうお分かりの通り「会社員で年収500万+副業250万」が断然おとくです。
理由は３点あります。
・社会保険料が安くなる
・経費が使えるようになる
・税金に詳しくなる
これらがマジで馬鹿にならないです。
まず１つ目「社会保険料が安くなる」ですが、社会保険料をいくら払ってるかしってますか？
会社と折半ですが個人負担だと月額報酬の約15%ほどです。
で、これは副業の所得には課税されません！
これがでかい。
年間にするとざっくり35万くらいうきます。
で、つづいて２つ目の理由「経費が使える」です。
これはいわずもがなで、売り上げを上げるために必要な支出はすべて経費になります。
例えば、副業で旅行ライターをしていたとすると、
旅行することは仕事をするため必要ですから、旅費がすべて経費になります。
また現地のご飯を食べてレポートをする仕事の場合その食費も経費になります。
他にもスノーボードインストラクターを副業でやっていれば、
教えるときの交通費・リフト代・ボード代・ウェア代・ビンディング代は経費になります。
（ただし、プライベート用と仕事用で分ける必要はある）
営業職であれば、営業のスキルアップに必要な研修費や書籍代もすべて経費になります。
などなど、副業の場合はそれらを経費にできるので、結果的に課税所得を少なくすることができます。
結果として税金の節税が可能となります。
会社員の場合は、「税金を引かれた後」のお金ですべてやりくりしないといけないので、そこのアドバンテージはでかいですよね。
最後３つ目「税金に詳しくなる」ですが、
やっぱりですね。お金を増やしたいと思ったら、税金に詳しくなれないとダメです。
どんなに稼いでも税金でじゃぶじゃぶお金が出て行ってしまったら使える金額にウン百万単位で差が出てきてしまいます。
で、これは頭で勉強するだけじゃなくて実際に「体験」するのが一番なんですよね。
「百聞は一見に如かず」じゃないですが、実際にやってみてわかることは非常に多いです。
会社員だと源泉徴収で知らぬ間に税金が徴収されていきます。
年々社会保険料が上がっていることは知ってますか？
消費税云々の前に社会保険料がじわじわと知らぬ間に上がっていっています。
でも、そこまで議題に上がらないのは僕を含めた会社員の「金融リテラシーの低さ」に国がつけこんでいるんですよね。
【バカは知らぬ間に損をする】
きつい言い方をするとこうです。
ただ、実際僕も税金に関しては損をしまくりだったので、今まさに勉強中です。
脱税はダメですが、節税は権利です。
ある税理さんが言ってました。
「納税は国民の義務だが、節税は国民の権利だ」と。
まさにそうで、その権利を使うかどうかは自分次第なんですよね。
世の中はほんの少し勉強しただけで、かなりお得な情報がいっぱいあります。
逆にその本の少しの勉強をさぼるだけで、めちゃめちゃ損をしますので、
この配信がその勉強のきっかけになればうれしいです！
ということで最後にアンケートをまた取りたいなと。
これは次回のテーマにする予定ですが、
「年収750万の会社員vs年収500万の社長」どっちがお得だと思いますか？
今日は、同じ収入で会社員がいいのか、それとも副業がいいのかのお話をしましたが、
今度は収入自体が違いますｗ
さぁ、あなたはどっちがお得だと思いますか？
LINEのコメントからあなたの意見をお待ちしています！
（直感でいいので教えてください^^）
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追伸
資産運用に関するアンケートももう少しだけ募集中です。
来週には締め切りたいと思います。
まだ答えていない方は以下のリンクからご協力お願いします。
（完全匿名形式にしたので個人情報とかは大丈夫です）
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2021-01-30 ｜ Posted in 【副業を考える】 ｜ No Comments »
